2012/10/19

DECT準拠方式のファックス電話

デザインする(パソコンする)部屋が、モデムから離れているために無線LANを構築しているのですが、困ったのは電話の音声品質の低下です。
どうやら無線LANもコードレス電話機も2.4GHzの周波数帯を使っているために干渉しているらしいのです。

本当かなあ?? と疑問に思いつつも、電話のノイズに耐えられなくなって、新しいファックス電話を購入しました。
2.4GHzと干渉しない「DECT準拠方式」というものがあることをネットで知りました。
1.9GHz帯を使用しているとのこと。

これで解決するかどうか不安だったものの、試しに購入しました。

結果はバッチリ!!です。
ノイズが無くなり、途切れることもなく、話せます。
少し音声がこもった感じがあるのですが、許容範囲です。

今は、無線LANが普及してきて他の部屋からの電波が複数届いているのが確認できます。
同じように電話の音声品質で困っていらっしゃるかたは試す価値があるのではないかと思います。

●「DECT準拠方式」についてのパナソニックの記事
http://panasonic.jp/com/support/fax/technic/dect.html

●購入したのはこちら
http://panasonic.jp/fax/pd301/


*ホワイトモデルはちょっと安っぽいですね・・

2012/10/04

iPhone5のカーナビアプリをどうするか・・・

iPhone5になって多くのユーザーが驚いたのが搭載されている地図アプリの変更でしょう。
GoogleマップからApple社の地図に変更になり、その精度の低さに驚いたというわけですが・・・
僕の住んでる最寄駅の名前も金融機関の名前になっていますし、僕の住んでるマンションは100世帯ほどの大きなマンションなんですが、その存在が消えています。笑

ということで、Facebookなどでの情報交換で使いやすいと教えてもらった2つのアプリと、Apple社のマップの3つを実際に比べてみました。

ただし、『車のカーナビ代わりに使うにはどれが適しているか』というものなので、都内を歩いているような場合とはかなり違ってくると思います。

試したアプリは、

  • Navisuke
  • mapipo 6
  • マップ

の3つ。
うち、Navisukeとmapipo6は、地図自体は、詳しくて便利なのですが。。。
音声ガイダンスが無い(Navisukeは2012.10/4時点では音声案内はテスト版なので使わないほうがいいと表示される)時点でカーナビとしては不都合だと言えるでしょう。
mapipo6に関しては北向きに走ると地図の表示(文字など)がさかさまになってしまうため、とっても違和感があります。ボタンも小さくて押しにくいですし、デザインも良くないですね(iPhoneユーザーはデザインにはこだわりたいんじゃないでしょうか)。

結局、カーナビとして使うには、純正であるAppleのマップが一番使いやすいと思いました。
音声案内もばっちり。車の位置もずれません。
表示もすっきりしていて、とても分かりやすいです。
ただし、やはり地図が古いのか、複雑な交差点の箇所では間違った案内でした。

今回のテストは、あくまでもカーナビとして(田舎の道で)使った場合ということで、ご理解ください。
都心を走る場合はまた違うでしょうし、
徒歩や電車などでは全然違う結果になると思います。

Navisukeやmapipo6が使いやすいという人も多いはずです。

1つの参考になれば幸いです。 (^.^)


PS   2012.10.19
その後もApple社のナビを使っているのですが、場所の検索が全然機能しないので(登録箇所が少なすぎる?)、カーナビとしては今のところ機能していないと言わざるを得ないでしょうね。。。



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