2012/05/14

WindowsとMacintoshの作業環境 その1

WindowsとMacの両方で作業できるような環境にして もうずいぶんと経つように思います

初めて触れた機種は 初代の白黒画面のMacで これはそのときに勤めていた会社が 日本での販売権を持っていたので デザイン部門にも置かれていたのですが・・・
とてもデザインする目的で使えるものではなくて 昼休みに ゲームをして遊んでいる人がいた くらいの感じでした

好きだったのは Mac Ⅱci です
このマシンとスタジオ8というソフトの組み合わせで ずいぶんとアイコンを創りました

初めて自分のお金で買ったのは Power Macintosh 8100/80AV というマシンで ずいぶん高い買い物をしました

Macから入ったので WindowsのGUIには ものすごーく抵抗があったのですが
仕事上どうしても抵抗しきれなくなってWindowsを導入
いつの間にか クライアントさんの環境に合わせて Windowsを使うことのほうが多くなってしまいました

ところが 最近また Macが市民権を得てきたので Macを買い替えることに
ずいぶん迷った結果 選択したのが Mac mini 2011 でした


と 前置きが長くなってしまいましたが

そうなると Windowsも Macも 同じくらいに 使いたいので
少し環境を整えることに

とは言っても 机の上のスペースは限られています
そして 僕は 作業するのに デュアルモニターでないと嫌なんです

ということで あまりお金もかからず 面白い環境が出来たので ご紹介したいと思います

*環境を示すのにあちこちのサイトから写真をお借りして合成しています

上の図のように モニタを3台並べています
真中がメインのモニタで 24インチのFullHD  両脇は17インチでSXGA

真中のマシンを 切り替え器(SW-KVM2DU)で切り替えて
左2台をWindows7  右2台をMacOSX という使いかたをします

これが思った以上に使い勝手がいいのです

切り替え器は DVI FullHD に対応していますし スイッチで切りかえるのではなく マウスのホイールをダブルクリックします

切り替えによって いちいち解像度を設定しなおす必要もなく スムーズに切り替えができます

キーボードとマウス スピーカーも共通で使えるので 机の上も広くなりました


WindowsとMacを同時に使いたい しかも デュアルモニターで使いたい というような人がどれくらいいるのか おそらく そんなにいないとは思うのですが 記事にしておくことにしました






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