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2012/05/01

情報の2面性を考える その2


情報は 創りだすことができる ということを ちょっとだけ書きたいと思います。

例えば 「地球温暖化」 という情報は ピックアップする箇所によって
いかにも それらしく創れるのです

もちろん 逆説もそうです

つまり 前回と同じく どちらが正しいと 言いたいのではなくて

情報っていうのは 創りかたによって あるいは 創るときの意図によって
変化してしまうということです


統計だってそうです
分母を何にするかで 結果はまったく違ってきます

グラフだってそうです
軸の創りかたで 見えかたの印象は大きく変わります

また グラフの一部を抜粋すれば
そこから生まれたグラフは まったく別の意味を示します


そういう目で見ると また物事は 違って見えてくるということです


地球温暖化のグラフを調べてみてください



もう1つ

情報を見せるときに 僕も含めた グラフィックデザイナーは 上記のようなことを
考えてデザインしなければならないでしょう

デザインのしかたによって 見た人の印象が 大きく変わるということです

同じ 数字からでも まったく異なる印象を与える デザインを生むことができます

見る側の人も このデザインは 正しく伝えようとしているかどうかを 見極める目を 養ってください








2012/04/24

情報の2面性を考える


学生さんたちに向かってよく言っているのは

ある情報があったら その情報の真偽を確かめるために 
必ず逆の意見の情報も見るようにくせをつけて欲しい

ということです

例えば 最近では

「東北地方のがれきを各地で受け入れましょう」 とか
「原発を止めたら電気が足りなくなる」 なんてのが話題になっていますが

そういう記事を見たら 必ず 「そうなの? 違う意見はないの?」 という疑問を持ってほしいと思うんです
必ずと言っていいほど逆の意見があります

その両方の意見を見る
さらに 複数のサイトを見る

それから 自分の考えで判断する ということです

僕は犬を飼っています
そうすると 毎年 狂犬病の予防接種を打たなければなりません

狂犬病の予防接種が この日本で 本当に必要なことなのか??
そこには利権がからんでいないのか??

そういう目でネットサーフィンをすると 面白い記事がたくさんヒットします


何が正しいか なんてのは 分からないです
現時点ではそれがいいと思っていても
30年後 50年後には 大変な害をもたらすことだってあります

だから 意見の押し付けはしません

自分で考えて欲しいのです


海外で インターネットのサイト閲覧の規制がかかっていたり
検索エンジンに引っかからないように細工がされていることは 誰もが知っていることだと思いますが
それって 日本でも行われているんじゃないか?
って疑問を持ってみると 面白いことが分かるかもしれませんよ

僕はそう思います



2012/04/23

僕の目指すものは何だろう


ここ数日 自分自身のことを振り返ってみている
そういうチャンスを得た ということだろうか

自分は何をしてきたか
自分に出来ることはなにか
自分の好きなことは
楽しく思えることは
使命だと思うことは

そして これから先 自分の目指すものは何だろう

そこで見えてきたものは


みんなが 自分の力で 様々な情報を得ることができるようになり


自分の力で 分析や判断が出来るようになる ための


お手伝いをさせていただくこと


のように 思えてきた


教壇に立たせてもらい 学生たちに指導したときに
例えば コンピュータの関連用語を暗記させることや
エクセルの関数のスペルを間違わないように書かせることなど
僕には意味のないことに思えることも 学校の教育方針で テスト問題とされ
評価が下されてしまうのだから 一応教えなければならない

そんなことよりも 
どうやってこの膨大な情報の山のなかから
正しいと思えるものを取り出すのか
正しいかどうかを 判断するには どうしたらいいのか

そこから見えてくるものは何か
見えてきたものに対して 自分たちはどういう行動をとらなくてはいけないのか

そういうことのほうが大事なのである


だけど大人たちは 自分自身がそういうことが苦手
Wikipediaを辞書だと思っている
効率の良い検索方法も知らない
新聞を読め ニュースを見ろと 言う


それではいけない


さて そう思えてきたのなら 動かないといけない ですね




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